この話は「よしまほ」の狼先生の夢小説です。
「せんせー、ぞうさんのえかいたよ!」
「おっ、上手に描けてるね。」
あっ、ひなとくんのぞうさんのえじょうずだな…。みんなじょうずにかくなぁ。あたまのなかではかきたいものあるんだけど、えにするとじょうずにかけないんだよな。
「あれ?可愛い君はまだお絵描きしてないの?」
「ろうせんせー…」
「今日はお絵描きの気分じゃなかった?」
「ううん、おえかきのきぶんだったけど、みんなじょうずにかいているからかきたくなくなった。」
「君のお絵描きも上手だよ。」
「そうかな…」
「お絵描きは楽しんで描くのが一番だよ。それに、上手かそうでないかはその人の好き好きだから、自分では上手じゃないなと思っていても他の人から見ると上手に見えたりすることもあるんだよ。まずは、君らしいお絵描きをしてみたらいいよ。」
「わかった。たのしんでかいてみる!」
そういってろうせんせーはほかのこのところにいっちゃった。おはなししてたらきもちがすっきりした。それにあたまのなかでかきたいものがきまった!きらひよえんのせんせーたちをかこう。
「ろうせんせー、おえかきできた!みてみて」
「お絵描きできたんだね。どれどれ…この絵はきらひよ園の先生を描いたのかな?」
「そうだよ!」
「とっても上手に描けてるしなにより君から楽しかったっていうのが伝わってくるよ。」
「おえかきたのしかった!」
「それが一番だよ。このお絵描きは他の先生に見せていいかな?」
「うん、いいよ。」
そういったらろうせんせーはどっかいっちゃった。ほかのせんせーもほめてくれるかな?
『たのしくかくのがいちばん』ってことわすれずにしたいな。
追記
えへへ、ほかのせんせいやえんちょうせんせいにみせたらほめてくれた!じぶんでもこのえはすきだなぁ。おえかきをたのしくしておえかきのじかんがもっとたのしくなればいいな